037 片付け進捗 21

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 ほんの少しずつではあるが、片付けを進めている。どこかから取り出したものは、なるべく早く元の場所へ格納するよう心掛けているしなるべく物を増やさないように気をつけたりもしている。

 

 だが、そうした心掛けにも限界はあるもので一度思い切って部屋の中にある「そうすぐには使うことはないだろう」と思えるもの、たとえば服だとか書籍の類だとかを預かりサービスに預けて(一年以内に箱ごと返送してもらうには送料がかかり、更に短期間で返送するとなると早期取り出しの手数料が上乗せされてしまうという恐怖のシステムがある)、半年~一年くらいかけて本気で片付けてしまおうと思い立った。

 

 【いるもの/いらないもの】ではなく、【すぐに使いそうなもの/すぐに使わないと思われるもの】くらいの区別で、すぐに使わないと思われるもので片付けの邪魔になっているものをとりあえず取り寄せした段ボール箱に詰めてみようと思う。

 【いるもの/いらないもの】は一旦預けた箱を返送してもらうときにまた考えるとして、今回は一年くらい手元になくても困らないと思われるものと一時的にお別れをしてみてもし平気だったら、預けたことすら忘れ去っていたというオチになるようなものも出てくるかもしれないので、そういったものと本当に必要なものを区別するために禁断の預かりサービスを利用することにした。

 

 現時点で既に一年以上預けたままで平気な箱が二つあり、こちらから依頼すればリサイクル処理(売り飛ばすのかゴミとして処分するのかはおまかせになる)をしてもらえる状況にはなっているが、どうするかは決めていない。

 このまま預け続けていても管理費用がかさむだけなので、できれば返送の手続きをするかリサイクル処理を依頼するかを早めに選択したいところだが……。ちなみに管理費用は毎月1,000円ほどかかっている。これに今回、撮影なしプランの箱が三つと撮影なしプランの書籍用の箱を一つ追加するので本当に早く決めた方がいい。

 

 

 あーめんどくさ。めんどくさすぎる。何も決めたくないし何もしたくない。片付けなんかして後悔したくないよ。絶対に後悔しない片付けってできるものなのかな。

 無期限で貸し倉庫みたいなところを利用して、ずっと管理費用を支払い続けるしかないんじゃないか、そしてごく一般的な平均的な暮らしをしている自分にはそれは不可能で、片付けイコール「いつか絶対に後悔することになることがわかっているのに手放さないとならないものと向き合い続ける苦痛な時間」でしかないんだよな。なんでこんなことしなきゃならないんだろうとしか思えなくて、本当につらい。

 

 物を増やさないで生活することは不可能なので、やっぱり増やしたものを保持していくためには同じかそれ以上にものを減らさないといけなくなるわけで、人生と片付けは切っても切り離せない事象だと理解してはいるものの、できればやりたくないし避けたいことでもあるわけで。

 頭痛くなってきた。

036 休憩 16

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 是も厳密にいえば「片付け」に含まれるのかもしれないけどよくわからないので雑談みたいな感じにしておく。

 

 ・入りっぱなしだったAppleCareを解約した

 ・キャリアに紐付けされているiPhoneの壁紙を変更した

 ・ABEMAプレミアムの月額課金を退会した

  →家族が加入していたDMMプレミアムのアカウントで代用

 ・eSIMを利用するために端末のSIMロックを解除した

 ・サーバーの更新手続き(1年)をした

 

 4つ目と5つ目以外は実は全部連動している。一言であらわすなら「オタ活の断捨離」である。私がここ数年してきたのは「推し活」なんていうライトなものではなく、まさしくオタクのそれであったといえるだろう。ほら、もうオタクっぽい。

 

 そもそもスマホに機種変するまではガラケーを長年使っていたのである。3Gケータイが停波しますよの発表があっても構わず使い続けていた。そうしたらある日、コールセンターから電話が来て「スマホにしませんか?今なら永年割引のきいた特別な料金プランにできてiPhoneもSE2で容量も少ないやつですけど無料で差し上げます」的な提案をされ、オタクは二つ返事でそれに乗った。オタクなのに?

 実は、電子チケットでしか入れないとある2.5次元舞台の大型公演(普段はお芝居+ライブ形式での上演なのだが特別にライブをメインとするイベントが初めて開催されることになっていた)に行きたいがガラケーなので行けない、でも行きたい、でも機種変するのもなあ……と地味に悩んでいたタイミングだったのである。

 

 そうした経緯で今も2世代か3世代前の型落ちのiPhone SEを使っているのだが、通話料など諸々がかさみ外出先でのデータ通信と家族間通話を格安スマホのeSIMと併用することによって節約していこうじゃないかということになり、SIMロックを解除しeSIMを新規契約するなどした。

 

 ABEMAプレミアムの解約も、少し前に家族から提案された際は未だオタ活の渦中にあったので渋っていたが昨日は渋ることなくすんなり解約するに至った。自分の中で、追いかけていたコンテンツへの熱意がすっかり冷めてしまったのだなと改めて実感した。

 さらに、機種変してすぐに設定していた壁紙やロック画面に表示する画像も変えた。Appleアカウントのアイコンも壁紙と同じものになっていたので、別なものに変えた。これであとはグッズや円盤、CDの処分をすればオタ活の痕跡を消すことができるというところまで来た。とはいえオンライン上のSNSやPCのHDDには諸々残留しているので本当の脱オタ活状態になれるのは未だ当分先の話だ。

 

 自分がどういったジャンルのオタクなのかについて、このブログのテーマ自体が「汚部屋の片付け」であるからして対象に迷惑がかかるため明言はしないつもりであると以前書いた気がするが、もう迷惑がかかろうが何だろうが特に気にならないのでいずれ書いていこうと思っている。

 歌詞の引用ができるのがここを使う最大のメリットなので、他ではなんとなく語る気になれないというかせっかく独自ドメイン+サーバーで謎のサイトを運営しているというのに(Googleアドセンス審査には合格済でタグも貼っているが更新していないので収益は永遠に0)、全然活用できていないのでそこもどうにかしたいものである。

 

 それはそうと、最近のスマホにはSIMロックがかかっていないためSIMロック解除をする必要はないのだが、私が使っているスマホは型落ちで古いのでSIMロックを解除する必要があり、知識がアップデートされていない我が家では「ショップに行って有料で解除してもらわなければならないのでは?」「ほな来店予約しとくかー」のレベルだった。

 検索してみて「ショップへ行く必要はない」「オンラインでできる」「無料」ということがすぐにわかったが、結構なカルチャーショックではあった。総務省かどこかから叱られて、SIMロック自体がすでになくなっている=SIMロックのかかったスマホを販売することが禁止されているというのはうっすら知ってはいたものの、まさかこんな便利なことになっていたなんて。先人たちへの感謝の気持ちが生まれた春の1日であった。おしまい。

035 片付け進捗 20

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 前回、「タイヤつきの……」と書きながら、もっといい単語があったはずなのに思い出せないな、何だったかなと頭を悩ませていたが棚が届き説明書を読んでいて解決。「キャスター」だった。タイヤて。タイヤはないわー。四角い収納にタイヤが付いてたらもうそれはリヤカーとかのイメージじゃん。キャスターだった。

 

 床に直置きしていた雑誌を入れてみたけど多分あと同じのが3つくらい必要かな。全然収納スペースが足りない。スペースが足りないというか、収納できる限度を超えて私が主に雑誌などの書籍を買いまくっているのがそもそもの問題だとは思うが……。買い物依存症とかなのかもしれない。買い物依存症で、収納しきれない量を買うのに片付けを年に数回しかしないため部屋の中が大変なことになるという悪循環。

 

 捨てるしかないかー。捨てるしかないよなー。はあ。めんどくさ……。いるかいらないか、使うか使わないか、売れるか売れないかを考えるのがとにかくめんどくさいので手あたり次第に無心で捨てる必要があるけど、遅かれ早かれ捨てたことを後悔しそうで全然気が進まない。

 次の引越しはおそらく2~3年後だが、今あるいろいろなもの(大半は不要なもの)をまた段ボール箱に詰めるのかと思うとやっぱりそれもめんどくさいしやりたくないので自分であらかじめ荷物の量を減らしておく必要がある。引越し業者に頼めば全部おまかせできるパックがあることは知っているがそういったオプションにかかる費用は自腹なのでなるべく払いたくない。

 かといって預かりサービスを今以上に利用するのもなあという気分なので、やっぱり自分でやるしかないのである。

034 片付け進捗 19

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 前回書きに来たのが2ヶ月前……いや約3ヶ月前て……片付けてなさすぎ。

 

 今月の頭にまた親戚の来訪があり、少しだけ片付けはしたが部屋の中が見えないように居間とのあいだにあるガラスの引き戸(ふだんは開けっ放しにしている)を2枚ほど引き出しておくことで事なきを得た。

 

 今日は、机の下に置いたままになっていた食器が入った箱を部屋から出した。上に雑誌やら何やらを重ねて置いてあり、それを一旦よけてみると奥の方にも雑誌や雑誌の付録(もちろん未開封)などが積み重なっていた。それらは別の収納へ移動させただけだが、引っ越してきてから中身を出していなかった食器の入った段ボール箱を移動させた分、スペースができた。

 ここには、雑誌や積んだまま読まれることのない文庫本やその他の書籍を立てて収納できる、タイヤつきの棚を入れる予定。

 

 「収納するための収納を買ってはいけない」という教訓めいた文言を何かで読んだ気がするが、とりあえずで床の上に立てて並べてある雑誌をどうにか一旦よけなければ他の場所の片付けが進まないのでしょうがない。しょうがなくはないが、しょうがないということにしたいので、する。ちからわざである。

 

 預かりサービスへ預けると預けたままになる傾向がみられるため、できればこれ以上利用したくないのだが5月いっぱいはキャンペーン期間中らしいので雑誌をよけたあとに気持ちの余裕があれば利用を考えたいと思う。

033 片付け進捗 18

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 物をどかしてまた元の位置に戻しただけ感あるけど、「もしかしたら使うかもしれない」で取っておいた結局半年以上使われずに置きっぱなしになっていた段ボール箱を2つつぶして資源回収に出す用にまとめてある場所に持って行ったので書きにきた。

 

 昨年の冬に買い足したカーディガンやセーター(お値下げ品)をタンスから出したいとずっと思っていたのに、タンスの前に物があってそれらを移動させるのが億劫で秋頃からずっと気がかりだったんだけどそれをついに昨日やった。記憶に残っていなかったカットソーもあったので数枚取り出した。

 空いたスペースに、せっかくだから夏物をしまおうかと思ったが衣替えの時期にまた大変な思いをすることになるのが明白だったため、なくてもしばらくは大丈夫そうかなと思うような半袖のTシャツを2枚入れるだけにとどめておいた。

 

 なぜ急にこんなことをしたかというと、再来週に遠出する(ひとり旅)予定があるので旅行用のリュックと手提げを部屋の奥から引っ張り出してこないといけないしどうせ大変な思いをするなら1回で済ませてしまおうと思ったからである。

 部屋の奥にたどり着くためには、まず机と椅子のそばにある雑誌やら文房具やらなにやらをどかさないと駄目で、机の上に一時的に積み上げることでそれはクリアできた。

 

 つぎに部屋にある棚の引き出しを本棚のようにして使っている関係で、その引き出しの中身を出し「引き出しを引き出していない状態」にしないと向こう側へ行けない状態になっているので、通れるように引き出しを戻して必要なものを取りに行き、用が済んだらまた元のように戻して日常=ごちゃごちゃ空間を取り戻したというわけである。

 

 ちなみに、返却してもらわないといつまでも管理費だけ払い続けていて無駄だなあと思いながらも預かりサービスには未だ2箱ほど荷物を預けたままという状況である。

 ポイント還元キャンペーンがあったのであと2~3箱増やそうかなと一瞬考えたりもしたのだが、結局締め切りの日までに決断から申し込みまでを済ませることができなかったため増やしてはいない。

 

 服を預かってもらいたいんだよなあ。

 安物は捨ててもいいけど、コートやアウターは今また買い直そうとしても同じクオリティのものを買おうとしたら結構なお値段になっていそうだし、まずそういう質のいいものを置いているお店がどこにあるか知らないし……百貨店みたいなお店はあるけど、そこまで行くと行きすぎというか……。

 

 まあ、とりあえず片付けられるものから片付けて、処分できそうなものは処分して、また部屋の整理整頓をがんばろうと思っている。2025年もがんばろう。